時代が求める事柄

『歴史的意匠建造物』の建物
『歴史的意匠建造物』の建物

これほどまでにPC(パソコン)に頼っているのかと、痛感させられたこの数日です。

 

盆休みの間に、自動アップデートが原因かPCが不調に。

何度かの「復元ポイントまでの復旧」の後、結局リカバリーすることに・・・。

 

ご存知のようにPCは初期化され、日頃の使用状態に戻すまで手数の掛かること。

休み明けの午前中に金融機関を回り、Webバンキングの電子証明書再発行の手続きを。

 

信用金庫で待っている間、そこでの『ビジネス情報誌』に目が留まり、コンテンツの中に近くにある建設会社の記事を見つけました。

明治に左官の専門職として創業され、100余年経った現在注文住宅等も手掛けられ、あちらこちらで社名の入った養生シートを見かけることも。

 

左官は本より、ノウハウを活用した新工法の開発や京都に根差した建築を含めた住環境への取り組み等、『京都の美しい街並み』を残していくことに尽力しておられると共感した次第です。

 

『京町屋の保存』と昨今よく見聞きしますが、一過性のブームで終わらせないよう努めていかなければと思いを新たにしました。