かねてから『取扱い物件』でお伝えしていた 『御所南・二条城東 其の弐』の資料作成に費やした今日一日です。
『取扱い物件』に概要を掲載致しますので興味を持たれた方は是非一度ご覧ください。
さて、写真は先日の新町通『歴史的意匠建造物』のすぐ北側で見かけた現代的な建物。
今出川通りに出る少し南側であったと。
広い前面道路に向かい周囲の街並みに溶け込みながらも、その存在感を示していました。
『コンクリート打ち放し&ガラス』という、近代建築ではよく使われるマテリアルですが、唐突に主張過ぎることもなく、その美しい局面が『弓の弧』のようであり。
そして、外部と室内の境界がわからない ~前庭~ のような配置。
『現代の京町家』:このコンセプトで建築されているものも最近多々あります。
この様に、単に木材を使うだけではない京都の街並みに『スッと溶け込む』建築も大好きです。
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