
    先日新たな物件の売却依頼を頂き、同志社大学新町校舎(キャンパス)付近に行きました。
    
    やはりこの辺りは興味深い建物が多くあります。
    
    約束の時間より1時間も早く現地に到着し、自転車で周辺をウロウロと。
    以前見かけた町家利用の店舗を再確認し、さらに進と・・・在りました。
    『歴史的意匠建造物』が立て続けに・・・・  三件も!
    
    なぜか写真を取り始めると、お家の方に出くわすことが多く、偶然でしょうか?
    ~・どうぞ、十分に撮ってやって下さい。  とか
     ・『上京ふれあいネット』の方ですか?どうぞごゆっくり。 とか
     ・キレイに撮ってやっておくれやす。ご趣味で撮ってはるのどすか?
     ~ 等々
    
    そのたび毎に、『いえ、不動産業をしていまして、ホームページに載せています。』と、シドロモドロに答える始末。
    
    この建物は美しく立派な「蔵」を従えた間口の広い『京町屋』。
    室町通寺之内を少し上がった処に在りました。
    
    『京町家は数が減る一方で増える事は有りません。』
    ある人の言葉が思い出されました。

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