古き友に出会った喜び

愛され続ける”蔵” ライブハウス『拾得』
愛され続ける”蔵” ライブハウス『拾得』

水曜日ですが、朝から工事の立会。

大阪ガスの埋設配管がやっと行われ、メーター位置を打合せました。

 

午後は、明日の物件案内の準備で資料作成を。

 

その合間を縫って少しのチラシ配布を行いました。

販売活動と言うよりも、理解できていない地域を覚えるための「街歩き」みたいなものでしょうか。

 

場所は、丸太町通~椹木町通~下立売通&猪熊通~智恵光院通のこれまたごく狭い範囲。(チラシも、多くを用意していなかったので、かなり端折りました。)

 

やはり、『京都って、チョット散歩で世界遺産』ではありませんが、ネットで見たことのある”町家カフェ”(非常に営業は限られているようです)や、こんな処にこんな大規模な!と驚かされた日本酒の酒造所(聚楽第云々と・・・)が。

 

観光客気分に浸り歩いていると、年季の入った土蔵が…

 

そう、40年ほど前の学生の時、”井上堯之バンド”のギタリストだった、『速水清』さんが自身のバンドでライブパフォーマンスがあり、大ファンだった私は、初のライブハウスへ。

 

~拾得(じっとく)~

”こんな処にあったのか”と、驚きしばし”茫然”と眺め、あれこれと感慨にふけっていました。

 

長く愛され続け、この蔵も幸せでしょう。