売主様~買主様への橋渡し

錦秋の京都に原点を想う
錦秋の京都に原点を想う

ここに来て、一般の仲介物件としてご紹介していた2案件が、大詰めを迎えています。


今週にも購入申し込みをしようかと言う段階まで。


気に入って頂いた物件について、細部を打ち合わせる毎に、様々な思惑が現れます。


元来、施工畑で長年過ごした為か『駆け引き』に縁がなく、ストレートな打合せをモットーにしていましたので、商取引の交渉事は好ましく思えない場面もあります。


自身の意地等もあり、”ここで引き下がっては”と感じる反面、『仲介業者』として一番大切にしなければならない主題は、


~売主様と買主様の橋渡し~


を確実に行うことだと思います。


どちらかのお客様の側でアドバイスする限りは、依頼主の利益を優先して交渉に当たります。

が、交渉が設立しなければ目的を達しないことに・・・


その原因が、仲介者自身の拘りである事は許されないのでは、と考えます。

所謂『話しの落としどころ』を見極めることは、相手の考えもありそう容易い事ではなさそうです。


気分転換もかねて、『錦秋の京都』をカメラに納めてきました。


”京都の風景”にその一部をアップしましたのでご覧いただければ・・

(これから、まだまだシーズン。第2弾・3弾をアップする予定です。)