『歩くまち京都』観光シーズンに想う

ふと立ち止まる『錦秋の京都』
ふと立ち止まる『錦秋の京都』

11月、2度目の三連休を楽しむかのように、京都市内はどこも渋滞があったようです。


自転車で上京区へ向かう途中も、信号待ちの車が交差点を超えゆっくりと進む光景に出くわすことも・・・


昨日のニュースでも、いよいよ四条通の歩道が拡幅され、車道が2車線となる工事が来年秋には完成との事。


公共交通機関があるとは言え、家族で短時間に様々な場所を見て廻ろうとするとやはり車は便利な移動手段です。

食事やコンビニ等への立ち寄りも容易です。


そして地下鉄は、混雑もなく目的地へ予定通りに到着できるため、非常に便利な交通手段ですが、せっかくの街並み・京都の風景が楽しめません。


以前、花見の時期に『嵐電』に乗り、嵐山から御室の仁和寺へと向かう際、電車の車窓から沿線の桜が見られ、非常に楽しめた事を思い出します。(阪急電鉄嵐山線も同様に沿線の桜の眺めが素晴らしいですね。)


私が好きで何処へ行くにも利用していた『市電』を復活させる計画を聞いた記憶が。


今、『京都を取り戻す』様々な案が望まれています。