袖触れ合うも多生の縁

ご縁を大切に、幾久しいお付き合いを
ご縁を大切に、幾久しいお付き合いを

12月になった途端、寒い一日でした。

木枯らし吹く中、事務機器の販売店の方に来て頂き午前中に商談を。

 

何時もより早い時間帯から、販売活動で上京区に出かけました。

 

事務所に帰った夕刻、あるお客様から久しぶりに連絡を頂きました。

先日、気に入られた物件を申し込みまでして頂きながら、条件が合意せず商談解除となった経緯があります。

 

前向きになって頂いただけに、私以上にご本人の落胆も強く、その後、ご紹介した物件にも消極的で、(この商談解除で、お客様とのご縁も途絶えたのかな)と、思っていたところです。

 

先程ご紹介した数件の物件の内覧をしたいとのご依頼でしたが、あいにく、その内の何件かは商談中となっていました。

新たな物件をご紹介すると共に、明後日には興味を持たれた物件のご案内をするお約束を。

 

”気に入った物件”をご紹介した私共『仲介業者』はその物件が流れ、ご縁が無くなると同時にわたくし共との関わりも途絶えるように感じます。

 

ただ、引き続きご依頼いただくことは格別の喜びで、今度は必ずや満足して戴ける物件をご紹介したいと思います。