京都に生まれ、京都で育つ

物件を見極める”審美眼”
物件を見極める”審美眼”

ここのところ、相次いで2物件の契約準備となり、電話での慌ただしいやり取りで、毎日を過ごしていました。

  

ただ、成約し無事に売主様から買主の方への引き渡しが、第一義と自身に言い聞かせている今日この頃です。

(夜、熟睡できないのですが・・・)

 

この2物件ともが、規模の大小はあるにせよ、生活に便利な街中の『再建築不可』の京町家。

そして、どちらの買主様も偶然、国籍は”外国”の方。

  

恵まれた環境、しかも先人の方々が築いた歴史あるこの『京都』に住まう私たち。

ひょっとすると日常普通に見過ごしている様々な事柄を、外からご覧になる方々は、もっとシビアに見ておられ、評価されているのかもしれません。

 

物件の本質を評価する。

容易い事ではありませんし、当然に”好み”と言う重要なファクターもあります。

 

物件のポテンシャルを、業とする私達プロフェッショナルが解り易くご説明することが出発点だと自身に言い聞かせています。