『下鴨蓼倉町』中古住宅の査定

『下鴨 蓼倉町』間口の広い中古住宅
『下鴨 蓼倉町』間口の広い中古住宅

昨夜から久しぶりの頭痛。

一時期収まっていた偏頭痛が起こり、今日の午前中は仕事にならない状態。


午後から売却依頼を受けた物件の周辺調査資料のまとめをし、夕方から打ち合わせに向かいました。


左京区『下鴨蓼倉町』


江戸時代から大正の初期にかけては”愛宕郡蓼倉郷下鴨村”に属していたといわれ、上京区から現在の左京区に編入されたようです。(蓼倉町の名はその名残でしょうか)


『下鴨』の小字は、所謂ブランドにもなっていますが、開発された時期が古いため街路は細く、車で通るには些か窮屈な個所もあります。


今日、お伺いした家は、真っ直ぐ東西を結ぶ通りに面した間口の広いお宅。前面道路の幅は、周辺に比べ少し細いのですが、間口が5m強在り駐車スペースもしっかり画した配置の為、不便は感じません。

築年数は30年ほどですが、きちんと手入れされ、1階はLDKと1室、2階に3室の「4LDK」。


ともすれば周辺では、建ぺい・容積率オーバーの家も多く見受けられますが当該物件はきちんと建てられておりローンの心配もなさそうです。


年明け早々には物件資料を公開し、販売を開始する予定です。