守りたい&広めたい『京町家の活用』

昨日、東山区での販売活動へ行く途中、祇園鉾町に近い高辻通油小路付近を通りがかりました。


昨年の夏ごろ、『京町家』の売り物件があり、確認に訪れたことがあります。

車を路上に止め、外観を確認していると、お庭の手入れをされている前の御宅の奥様が、(このうち、シッカリした良い家ですよ。良い人が住まれたらよろしいのやけど・・・)と、おっしゃておられたのが印象に残っていました。


それが、またもや解体され、”更地”として、販売の幟(のぼり)が立っていました。


やはり、『京町家は、減る事があっても増えることはありません』

この言葉を再認識した次第です。


今日は、不動産広告の新たな活用の提案を企画会社の方からして頂く機会が・・・

何時もの事ですが、この業に取り組む抱負を聞かれ、自身が応えるうちに、私がしたい方針を再確認しています。


京町家に関心をお持ちの方々に少しでも多く知って頂けるよう、取り組まなければと。