京都市街中、物件色々

年度末。

年末年始同様に、この一日で何故か様子が変わる時期。

 

仲介でお世話になった方の転居・リフォームの状況が気になったこともあり、外出と共に、久しぶりの物件確認も同時に。

 

大小様々な物件を、その街並みも含め自転車で見て廻ったのですが。

奇しくも、『四条堀川』周辺に販売価格７，０００万円前後の物件が複数出ていました。

古い”上屋”が付いた物もありますが、多くは更地。

その確認の途中、古い『京町家』の売り物件は、取り壊され更地になっている場所も。（外から見ても、傾斜がひどく、再利用は難しいと思っていたのですが。）

 

見終わった後で、自問自答。

（自分なら、どこを評価し、買いたいか？）

難しい問いに答えはすぐには出ません。

 

唯一つ気になった物件は、四条通の北側、いわゆる「鉾町」にある路地奥の大きな物件。

『再建築不可』ではありますが、希少な場所で、周囲のロケーションも良好。

人気の祇園祭の山のすぐ近く。

上手にプロデュースすれば良いものとなりそうです。

 

再建築不可を考えると投資・融資は簡単に出来ませんが、坪単価に換算すると割安。何とか利用できる手立てはないのかと・・・

 

当面の宿題となりそうです。