『大雨への備え』雨水浸透ます設置助成金制度

降雨時の下水道の負担を減らす『浸透桝』
降雨時の下水道の負担を減らす『浸透桝』

春先は、雨が多いもの。

とは言え、今年の桜が一気に花開き、それを見ていたかのような雨の日。


五月の穏やかな日がすぎると、梅雨が訪れます。


以前のブログ記事でも書きましたが、最近常習化した『ゲリラ豪雨』。

昨年、この中京区でも下水が持ちこたえられず、冠水する道路が多くありました。


向日市では、少なくとも15年以上前から採用していた『浸透桝』。

通常の雨は、地中に浸透させ、大地に戻す。強い雨の時は下水道へ。


下水道の負担を減らすと共に、水を循環させ、地熱の上昇を抑え、本来あるべき地下水を減らさない。(地盤沈下の原因となる場合があるため)


『雨水ます設置助成金制度』
今までも、この助成制度はあったのですが、制限が緩和され利用しやすくなりました。

是非この制度を利用され、これからの気象の変化に備えられるよう、周知活動をしていきたく思います。