烏丸鞍馬口『衣棚通の町家』Sale

2020年11月27日
烏丸鞍馬口『衣棚通の町家』 中古戸建(連棟)
 
『契約予定』
京都御苑(京都御所)の北西。烏丸通の少し西。
大学のキャンパスの北側に位置する昔ながらの街並み。

衣棚通(ころものたなどおり)を寺之内通から北へ上がると『玄武公園』が。
市営地下鉄 烏丸線『鞍馬口』駅から徒歩約5分。

生活にも便利な立地の東向きの町家。

『文化発祥の地』上京区の周辺

西陣

堀川通上立売の一筋南を西に入る。
西軍を率いた『山名 宗全』の邸宅跡。
『西陣』と呼ばれる。

応仁の乱

烏丸鞍馬口の二筋南『上御霊前通』を東に入った『御霊神社』(通称:上御霊神社)。
応仁の乱の勃発地と伝わる。

東陣

『細川 勝元』の邸宅があったとされる、小川通東・上立売通北が東軍の『東陣(ひがしじん)』。
現在の妙顕寺あたりか。


内外部写真

『衣棚通』。新町通と室町通の間に在る京都市の道路。
市内ではよく見かける幅員の狭い道路に建つ東向きの町家。

 

何故かこの付近、道路幅員が狭い箇所が在ります。

外壁腰壁の擬石調仕上げや大屋根の垂木に町家の特徴が。
スチール製の窓格子も昭和レトロな味わい。

内部は早い年代に改装が加えられたのか、町屋には珍しい間取り。
表の間の手の込んだ床の設えや台所の配置など。
がっちりとした人見梁が物語るかの様に状態が良い。

2階の窓から見える景色も、圧迫感も無く良好。

地下鉄烏丸線まで徒歩5分の立地の上に、鞍馬口通にも店舗が。

改修次第でより快適な建物になりそうです。

現況平面

物件概要

価格    : ※ 契約予定
種類    :中古戸建(連棟住宅) 
所在地   :京都市上京区継孝院町
交通    :京都市営地下鉄烏丸線『鞍馬口』徒歩約5分 
土地    :42.97㎡(約12.99坪) ※ 公簿
地目    :宅地
土地権利  :所有権
用途地域  :第一種住居地域
建ぺい・容積:60%・200%
接道状況  :公道 東側 幅員 約2.32~3.13mに約 4.08m接面
建物    :1F:27.83㎡ 2F:21.25㎡      延 約 49.08㎡(約14.84坪)

       木造瓦葺2階建   築不詳  4K
       ※ 未登記増築部 :約 7.05㎡あり

       ※ 改装・改修が必要です。            

現況    :空家
取引態様  :仲介

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