高瀬川~鴨川『松原橋の町屋』【古家付土地】

2023年10月19日
高瀬川~鴨川 『松原橋の町屋』  『取扱い中止』
平安時代の五条大路「松原通」。
清水寺の参詣道でもあったことから、人の往来が多く、大変賑わった都の目抜き通りであった。

西の繫華街「木屋町」と鴨川を経て東の花街「宮川町」を繋ぐこの場所に在る町屋。
鴨川に架かる松原橋の西側。
一部改装済みの松原通に面した町屋。

普通乗用車のガレージも駐車可能な、店舗付住宅向き物件です。
商業地域で利用範囲は広く。



摩利支尊天堂

禅居庵は鎌倉時代後期、元国からの来朝僧、大鑑清拙正澄禅師を開基として小笠原貞宗が開いた臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です。

禅師将来の鎮守として、境内に祀られている摩利支天(まりしてん)は開運勝利のご利益により遠近より多く参詣者を集め、「日本三大摩利支天」の一つとして数えられています。

高瀬川

江戸時代初期に角倉了以・素庵父子によって、京都の中心部と伏見を結ぶために物流用に開削された運河。
開削から大正9年までの約300年間京都・伏見間の水運に用いられた。

鴨川

鴨川は、桟敷ケ岳付近を源とし桂川の合流点に至るまで京都市内の南北を流れる約23kmの河川。
悠久の歴史の中で千年の都と京文化を育んできた川であり、今も大都市にあって清澄さを保ち、憩いの場として多くの人に親しまれている。


建仁寺

京都市東山区にある臨済宗建仁寺派大本山の寺院。
山号を東山と号する。
本尊は釈迦如来、開基は源頼家、開山は栄西である。
京都五山の第3位に列せられている。
俵屋宗達の「風神雷神図」、海北友松の襖絵などの文化財を豊富に伝える。

六波羅蜜寺

六波羅蜜寺 は、京都府京都市東山区にある真言宗智山派の寺院である。
山号は補陀洛山。本尊は十一面観音。開基は空也。
国宝の本尊像以外にも、空也上人像、伝・平清盛像、運慶の真作と見なされる地蔵菩薩坐像など日本彫刻史上著名な仏像、肖像を有する。
西国三十三所第17番札所。

京都ゑびす神社

京都ゑびす神社は西宮・大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびすと称され、「えべっさん」の名で親しまれています。
その起源は約800年前土御門天皇の建仁2年(1202年)に禅の祖といわれる栄西禅師が建仁寺建立にあたり、その鎮守として最初に建てられたものです。


平面

物件の様子

物件概要

価格    : ※ 取扱い中止
種類    :古家付き土地 
所在地   :京都市下京区材木町421-7
交通    :京阪電気鉄道京阪線『清水五条』徒歩約6分
       阪急電鉄 京都線 『河原町』 徒歩約8分

土地    :64.69㎡(19.56坪) ※ 公簿
地目    :宅地
土地権利  :所有権
用途地域  :商業地域
建ぺい・容積:80%・354%
接道状況  :公道 北側 幅員 約 5.9mに 約 3.9m接面  ※ 松原通に面す
建物    :1F:55.79㎡ 2F:33.82㎡ 延 約 89.61㎡(約27.10坪)
       木造瓦葺2階建   築不詳  3DK + 車庫
       ※ 売主は契約不適合責任を負いません。

         現状有姿
         
現況    :居住中
取引態様  :仲介

所在地